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ウィロー・ティー・ルーム(グラスゴー)

The Willow Tea Room Scone・・・3
217 Sauchiehall Street Glasgow 雰・囲・気・・・4
TEL:0141-332-0521 独断と偏見・・・4

ウィロー・ティー・ルームは、1904年に女性実業家、キャサリン・クランストンが、上流階級の女性のためのティー・ルームとしてオープンさせたのが始まりである。ティー・ルーム自体は 1926年に一旦閉鎖されたが、1983年、再びもとのとおりに復元された。建物や内装は、イギリスのアール・ヌーヴォーの代表的な建築家/デザイナーである、チャールズ・レニー・マッキントッシュによるものであり、今ではグラスゴーの 観光名所のひとつともなっている(建物の2、3階がティー・ルーム、1階は宝石店)。

マッキントッシュ設計の建物は、外観にゆるい曲面が取り入れられ、それが窓などの直線性と調和し、端正かつ優美な外観をつくり出している。細部についても、マッキントッシュのデザインが忠実に再現されており、特に建物の2階部分にかかる看板のデザインは必見である。1階の宝石店を通って、2階にあがると、そこはもうティー・ルームである。さらにもう一つ上の3階へ上がると、そこには、家具から照明まですべてマッキントッシュ・デザインの世界が広がる。部屋にはウィロー(柳)がデザイン・モチーフとして取り入れられ、カーブした天井、天井からつるされた四角い照明、そして 最も有名な背の高い椅子(ただし座りごこちがいいとは言えない・・・)まさにすべてがマッキントッシュ!

メニューのほうも、見出しなどの項目はマッキントッシュ・デザインの文字で書かれているというこだわりよう。紅茶は全15種類で£1.3。スコーンはバター付き£1.0、ジャム付き£1.2、ジャム&ホイップクリーム付き£1.45。紅茶の値段は少し高めではあるが、その観光地的なイメージとは対照的にかなり本格的。ポットやミルクピッチャー等はすべてボーン・チャイナ。紅茶もティーバッグではなく、リーフ。お湯もちゃんとついてくる。ただ、スコーンが、ややかためのものであったのは残念。


ウィロー・ティー・ルームのある建物
ティールームはこの3階


店の前に置かれた看板


マッキントシュ・デザインのいす
が並べられたティールーム内部


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